卓球選手の自主性を育てるにはコミュニケーションが大切!実例で解説

今回は、選手の自主性を育てるうえで重要なコミュニケーションについてお話していこうと思います。

コーチと選手のコミュニケーションで選手の自主性は全くと言って良いほど変わってきます。

ということで今回は、コミュニケーションが、いかに選手の自主性に影響を与えるかについて自身の体験談も交えながら解説します。

なぜ選手の自主性を育てるうえでコミュニケーションが重要なのか?

選手の自主性を育てるために最も大切なのがコミュニケーションです。

というのも、コーチと選手とでは、どうしても主従関係ができてしまいがちです。

それができてしまうと、選手がコーチに対して自分の意志を伝えるということが難しくなり、ただただ指導者の指示に従うだけになってしまいます。

すると選手の心の中には、いつの間にか「やらされている」という意識が芽生え始めます。

自分がやりたくて始めた卓球なのにです。

一度やらされているという意識が芽生えてしまえば、そこからは、どんどん自主性を失っていきます。

自主性を失えば、当然やる気も失うでしょう。

そうなってしまえば、結果はいい方向へは向かいません。

それを防ぐためにも重要なのが、普段から選手とコミュニケーションを密にするということです。

コミュニケーションを密にすることで、選手との間に良好な関係を築くことができ意見や疑問を聞き取りやすくなります。

そうやって聞き取った選手の意見や疑問をベースに進むべき方向を選手と一緒に考えます。

大切なのは、あくまでも選手自身の意見や疑問をベースにするということです。

自分の考えが尊重されれば、選手も自らの考えや行動に自信を持つことができます。

自信を持つことができれば、どんどん、どんどん意見や質問をぶつけてくるようになるでしょう。

それの繰り返しが選手の自主性を育てるうえでとても重要なのです。

コミュニケーションの取り方の実際

ここからは、自分の体験談をお話しします。

選手とのコミュニケーションを深めるために、私は選手とマンツーマンで話す機会をなるべく増やすことを大切にしてきました。

それは練習中だけではなく練習以外でもです。

話す内容も卓球の事だけでなく、学校生活やプライベートなことも含めて何でも会話するようにしました。

高校生の選手を指導していた時には、自分の携帯番号やメール、ラインを教えて、「卓球のことでだけでなく何でも、どんなことでも何かあれば遠慮なく連絡して良いよ!」と言っていました。

そのおかげで(?)今でも連絡をくれる選手もいます。

当然、初めはギクシャクしていましたが、コッチから必要なことから不必要なことまで何度も何度も話しかけていくことを繰り返しました。

すると徐々に打ち解け、次第に選手の方から話しかけてくるようになってきます。

選手から話しかけてくるようになったなら、大切なのは選手の話を真剣に聞くことです。

真剣に聞くと言っても、何も雑談まで真顔で聞く必要はありません。

要は、どんな話もしっかりと聞いて、ちゃんと会話をするということです。

そういうことを積み重ねていくと、次第に選手自らが意見を言うようになるし、積極的に質問をしてくるようになります。

あとは先に書いたとおり、選手と一緒に答えを導いていき一緒に前に進んでいきます。

選手自らの意見や疑問から見つけた目標です。

迷うことなく進んでいくことができます。

だからこそ、比較的短期間で選手自らの目標が達成できたのでしょう。

この方法は、一見、時間がかかりムダなようも見えますが、こういったコミュニケーションの積み重ねが、選手の自主性を育てるためにも重要なことだったと思っています。

まとめ

今回は、選手の自主性を育てるためにはコミュニケーションを密にすることが重要だというお話をしました。

選手とコーチだけでなく、普段の社会生活においてもコミュニケーションは大切です。

「ホウ・レン・ソウ」ができる人間関係と、「ホウ・レン・ソウ」の仕方を覚えておくことは、社会に出てからも必要となってきます。

卓球だけではなく、そういった部分も指導することが大切だなと改めて実感しています。

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