卓球の指導者に資格は必要?種類や取り方を詳しく解説します!
さて、卓球の指導者の中には、プロコーチとしてお金をもらいながら指導者活動を行っている方がいます。
プロコーチとして卓球の指導者をするには、何らかの資格が必要なのでしょうか?
資格の種類は?
取り方は?
今回は卓球の指導者の資格について、取り方や種類など、卓球指導者歴20年以上のへいさんが詳しく解説します。
卓球の指導者に資格はあるの?
卓球のコーチに資格はあるのでしょうか?
その答えは・・・
あります!
詳しく説明すると、公益財団法人日本スポーツ協会が定める公認スポーツ制度と言うものがあります。
その中で、公認スポーツ指導者として5種類の資格が定められています。
その5種類の資格はというと
ポイント
- スポーツ指導者基礎資格
- 競技別指導者資格
- メディカル・コンディショニング資格
- フィットネス資格
- マネジメント指導者資格
それぞれの資格の概要については、公益財団法人日本スポーツ協会のホームページの日本スポーツ協会公認スポーツ指導者概要のページで詳しく説明されています。
指導者資格の取り方は?
指導者の資格を取る方法は2つあります。
1つ目は、日本スポーツ協会や加盟団体等が開催する養成講習会を受講する方法です。
2つ目は、大学や専門学校で取得する方法です。
日本スポーツ協会で実施しているスポーツ指導者養成講習会と同じカリキュラムを行っている大学や専門学校の授業で、これらのカリキュラムを学べば資格を取得することができます。
詳しくは、公益財団法人日本スポーツ協会のホームページのスポーツ指導者のページをご覧ください。
卓球の指導者には資格は必要?
さて、卓球の指導者はたくさんいますが、卓球の指導者には資格が必要なのでしょうか?
答えは・・・
必要ありません!
実際、自分も持っていません。
指導者としての知識と熱意があれば、指導者はできます。
ただ、資格を取得していればハクがつきますし、指導者としての信頼も高くなると思うので、取得する機会があれば、取得した方が良いと思います。
まとめ
今回は、卓球の指導者に資格は必要か?資格の種類と取り方について説明しました。
実際、卓球の指導をするのに資格が必要という訳ではありませんが、公認の資格があるので、取っておいた方が指導者としての信頼が高くなり、活動にも幅が広がると思います。
興味のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
自分も資格に挑戦してみようかな・・・